絵カード聞き取り課題や、スリーヒントゲームなどをやっていて、子どもが正しいカードを選べた場合、STが「正解!」と口頭で言ってもいいですが、正解であることを確認できる、正解の根拠が明確になっているほうが子どもは意欲的になるようです。
例えば、3つの単語を聞きとって、子どもがそれに対応するカードを取る課題では、あらかじめSTの手元にそれと同じカード(もしくはコピー)を3つ隠しておきます。
子どもがカードを選んだら、STの手元にあるカード(もしくはコピー)と比較して正答かを確認します。
スリーヒントゲームをやるときは、カードに書かれた数字を照合することで、正解かどうかを確認します。