【指人形ser.03】文章を読む。難易度調整は自由自在

指人形シリーズ。 今回は、文章を使った課題です。

文章読解課題にするのであれば、文章をお子さんが読んでその通りに人形を配置します。
配置し終わったら、写真カードで答え合わせをします。
文章カードと、写真カードには同じ番号を振っておくのがいいです。
答え合わせをするとき、番号も確認してからのほうが、お子さんも『これが答えだ』と意識できます。


「まんなか」「そのうえ」ということばを理解することができます。


この文章だと、前半の文を読んだだけでは人形を配置できず、後半の文章を読んで初めて人形を配置できます。
文章をSTが読み上げる課題とした場合は、文を聞いて記憶する訓練になります。

 

「どなりどうし」「~だけ」ということばの練習もできます。

 

書かれた文章をSTが読んで問題を出せば、聴覚的理解訓練にもなるし、
役割交代すれば、お子さんが文章を読んでSTに問題をだす練習にもなります。

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