動作語発話の訓練(吃音のあるお子さんでも)

ちびむすドリルの、いろんなぶん(ひらがな) を使わせていただきました。
プリントを印刷し、クリアシートに挟み、お子さんに渡します。
こうすれば、プリントを使いまわしできます。
私はプリントに描かれてある動作の1つについて、ジェスチャします。
そして、お子さんにどの動きなのかを一覧から選んでもらいます。
正しく選べたら絵の横にある文をSTと一緒に音読します。
その後その絵にホワイトボード用ペンでバツ印をつけてもらいます。
半分くらいやったら、私は疲れてしまい…「もう終わりでいい?」とお子さんに聞いてしまいました。
でもお子さんは「ぜんぶやる」と。ジェスチャは面白かったようで、お子さんは「簡単すぎるよ~」と言いながら笑って絵を選んでいました。
吃音のあるお子さんだったので、文の読み方はゆっくりでした。でも「簡単すぎるよ~」という言葉は、普通の速さでスムーズに言えていました。

ジェスチャ30個、疲れた…。
印象強いほうが、記憶に残りやすいので。動作語を覚えて欲しかったので。

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