個人でも持っている玩具です。持ちやすい素材、大きさなので、積み上げたり並べるだけでも楽しいです。
パターンカードがついていて、その絵を真似して形を作る遊びができます。
パターンカードには、平面図のものと立体図のものがあります。
小さいお子さんだと、パターンカードを横に置いて、同じ形を作ることは難しい時があるので、並べた積み木のカラーコピーをとって、実物大のパターンカードを独自で作り、その上に積み木を重ねてもらうこともあります。
形を作る際には、STが積み木を渡す役になり、子どもが「あかい積み木を4個ください」と要求する練習をすることもあります。
また、役割交代して、STが言った色と個数を聞き取り、子どもが積み木を渡す練習をすることもあります。