注目、着席が難しいお子さんには、プットインや、ストローさしなどを最初に始めることが多いです。
とてもいい遊びを紹介しているサイトがあるので、引用させていただきます。
穴を大きく、ストローを太目にしてもいいかも。
穴の向きを考えて、入れるものの向きを考えなければならないので、ちょっと難しくなりますね。
(ビー玉を口に入れるお子さんだと難しいですが)ビー玉が落ちる時に音がするので、面白いと思います。
チューブは太いので持ちやすいと思います。
私の言語訓練では、2~4歳ぐらいのお子さんを担当することがあるので、まずはこのような玩具で一緒に遊びます。
遊び方に慣れてきたら、今度は、入れるものを私が持ち、お子さんに手渡しします。その時に、「ちょうだい」のジェスチャーを、まずはお母さんの介助つきでやってもらいます。
結構こういうので、ちょうだいのジェスチャーを覚えることが多いです。
私は、こんなのも手作りしています。
この道具を初めての訪問の時に使ったら、お子さんが乗ってくれて、「ちょうだい」や「ください」を促そうとしただけなのに、お子さんが勝手に、「いっぽんください」「にぽんください」と言い始めて。
お母様も、私も、お話が出来るんだ!と驚いたことがありました。